ダビング10

BS放送やCS放送の有料チャンネルは、コピーワンスによって1度のだけダビングに制限されています。
一方、地デジ放送およびBS放送等の無料チャンネルには「ダビング10」というシステムが使用されています。

ダビング10はコピーワンスの規制を和らげたシステムで、1つの録画データに関係して10回のダビングが許可されているというものです。
10回目のダビングの時点で、元のデータは消去されます。

元々、地デジ放送もコピーワンスが用いられていました。
しかし、これだと視聴者にとっては不便で決まりが悪いということで不満の声が多く出てくるようになり、検討の結果ダビング10を採用するという事に落ち着いたといういきさつがあります。

録画したデータを1度しかディスクに保存できないとなると、実際そのディスクに傷がついたりなど使えなくなった場合、もうその番組を見る事ができません。
そうなると、その録画した番組が非常に重要な資料であったり、思い出の番組だったりした場合のショックは計り知れません。
そういったこともあり、保存用として、または友人などに見せるために10枚まで、ディスクに保存できるこのやりかたは、当たり前の流れと言えるでしょう。

ただし、ダビング10では孫コピーは禁止しています。
孫コピーというのは、例としてHDDレコーダーからDVDディスクにデータを写し、そのDVDのデータをまた他のメディアに移すというように、1度元のデータから移したデータを再びコピーすることです。
元のデータから10回のダビングはできますが、移した先のディスクのデータで再びコピーをする事は出来ないということを頭に入れておきましょう。

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